最近の就寝前の読み物は、司馬遼太郎の「新史 太閤記」と「ワンパンマン」(笑)
太閤記を読んでワクワク。
目が疲れたら、ボケーッとワンパンマンを読むの繰り返しです。

別に頭のカタチにシンパシーを覚えているわけではありませんが、どんな敵もたった1回のパンチ(ワンパン)で倒してしまう主人公の設定や、そのワンパンに至るまでの壮絶でとぼけたストーリーの面白さに、時間を忘れて読みふけってしまいます。
原作はONEさんのWEB漫画。
子どものラクガキみたいな絵なんですけど、突拍子もないストーリーはやっぱり面白いですね。
【原作サイト】
「進撃の巨人」もそうですが、絵がアレでも物語が面白ければヒットします。
マーケティングも同じ。
文章ばかりのホームページや印刷物は読まれないというのが通説ですし、実際その側面もあります。
でも、文章ばかりでも読んでもらえるようにする工夫はできる。
絵や写真や動画の方が伝わりやすいのなら積極的に採用すればいい。
逆に、絵や写真や動画では伝わりにくいのであれば、伝わる文章を考えればいい。
どっちが良い悪いではなく、どっちにも良い面があることは、学生時代にマンガと小説の両方を(趣味で)書いていた時に痛感したことでもあります。
細かな心理描写や情景描写、作者の意図を丁寧に伝えるのは、マンガよりも小説の方が向いていますし、動きや全体像、読者が見たことないような光景などは、圧倒的にマンガの方が向いてるんです。
デジタル時代だから。
5Gが普及するから。
動画の撮影・編集・投稿が簡単にできるから。
時代の波に乗ることはめちゃくちゃ大事ですが、まずは自社の魅力が何なのかをはっきり見える化してから、それを「どんな媒体で」「どうやって伝えるか」を考える方が重要だと思っています。
そんなことを考えながら、ワンパンマンで一人笑いしている大西でした。

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