東洋経済オンラインの、人材育成についての示唆に富む記事。

リンクアンドモチベーションさんの方が執筆した本の要約記事です。


「最近の若手」に不満な大人に知ってほしい現実
日本社会の4つの分断に勝つ理想的な人材像
東洋経済オンライン


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ざっくりまとめると


・「最近の若者は…」と思わず口にしてしまう原因は、若者ではなく大人側(社会)にある

・社会に、若者の成長を阻む4つの分断がある
①高校と大学の分断→大学に入るための受験勉強が、社会が求める人材育成と乖離している
②大学と企業の分断→大学で学べることが、会社が求めるものと乖離している
③採用と育成の分断→採用時の適正評価と、その後の会社での育成環境(配置を含む)が乖離している
④人事と職場の分断→自主性を重んじて採用したはずなのに、言われたことをやることが求められる

・これから求められる人材には「志」が重要である


というようなことが書かれています。


確かにそのとおりだと思うのですが、若者に「志を持て!」と言って解決できる問題ではないような気がします。

志を持って仕事をしても、それが評価されない社会であれば頑張れるはずがありません。



それよりも大切なことは、

まず国が、長中短期での志(ビジョン)をしっかり国民に示すこと。

そしてそれに応じて社会が人材育成を行なうこと。

そのためには、各社(経営者)が志を持ち、それを行動として示すこと。


だと思っています。



これは16年間のコンサルティングの中で強く感じることであり、経営者の志がはっきり社員に伝わってない会社(特に小さな会社)は、社員さんのモチベーションが著しく低い傾向にあります。

弊社では「志」を「USP」という言葉に置き換えていますが、要は、若者にアツい想いと行動を求めるのであれば、まずは会社がそれを持ちましょうということ。



記事中にもありますが、【若手は大人の鏡である】というのはほんとその通りだなと強く感じます。



コロナ禍で先が見えない今だからこそ、会社が目指すべき道を社員さんに指し示す必要があります。


理念・志・USP…

呼び方はなんでもいいですが、会社の軸となるものがないなと思われている工務店さんは、「今」背骨をしっかり作る作業に取り組んでいただければと思います。



会社の未来を見える化する「志」を作りたいという方はこちら







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