周回遅れ気味の内容ですが、28日に安倍首相が辞任表明をしました。

コロナの対応や説明の仕方は私も「???」と思うところが多々ありましたが、それでもずっと応援してきた方でした。


志半ばでの決断は大変悔しいと思いますが、7年半の長きにわたって日本を引っ張ってきてもらったことに感謝するとともに、残りの任期とその後の議員生活を全うできるよう体調を戻していただけることを切に願います。


第二次政権発足後の連続在任期間は、今日(2020年8月29日)現在で2,804日。
私のブログの連続更新回数とほぼ同じです。

その間ずっと一国のトップとして数々の難題に立ち向かってこられたことを考えると、その凄さが身に染みます。

政策やモリカケ問題等の功罪は後世の歴史が証明します。

次の総理が決まったら、少しだけ肩の荷を降ろして、心労を軽くしていただければと思います。

本当にお疲れさまでした。




ちなみに辞任会見をネットで見ていたのですが、記者の皆さんの質問の内容と、この「お疲れさまでした」の一言がないことに強烈な違和感を感じました。

太平洋戦争の反省から、権力に対する番人としてマスコミが機能しなくてはいけないことは分かっていますが、それにしても「人としてどうよ」とムカムカしていたら、橋下さんもテレビで同じことを言っていたそうですね。


マスコミの使命として本気で何かを変えたいと思っているのであれば、相手の懐に入って、思考や行動を改めさせる努力をしないといけないはず。

それをせず「批判することだけ」を仕事としているのであれば、こんなに楽で、こんなに無責任なことはありません。

野党にも言えることですが、本気度を見せたいのであれば、自分たちが考えるゴールを示し、そのための方策を訴え、それを行動で表さない限り、盲目な人以外は誰も付いてきてくれません。


今回のマスコミの姿を見て、こうなってはいけないな…と強く思った会見でした。(自戒をこめて)







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