クライアントさんの人材育成の課題に直面する度に
・社員さんが会社に求めるものと、会社が社員さんに求めるものの差が広がっている
・仕事を通じて自己成長することに価値を感じていない
・雇用すると固定費が増大する
という3点から、これからは社員を「雇用」して「育てる」ことが会社にとって大きなリスクになると感じていました。
その代わり、仕事のスキル&モチベーションの両面ですでに土台ができている「フリーランス」や「外部の代行業者」に、変動費として業務を依頼するようになっていくだろうと思っていたのですが、今回のコロナの影響でその流れは大きく加速していきそうです。
ポストコロナに起こる5大変化「今は苦境のフリーランスが台頭する」
ダイヤモンド・オンライン
これまでの「会社に出社して仕事をする」という常識が、コロナの影響で一夜にして引っくり返ってしまいました。
テレワークをやってみて、「自宅にいながらでもできる仕事はあるんだな」と気づいた会社と社員さんは少なくないはずです。
もちろんすべてがテレワークで片付くわけもありませんが、仕事にも雇用にも無駄が多かったことが露呈されたような気がします。
出勤しなくていいのであれば、より専門的な知識とスキルを持った個人や集団に仕事を依頼するのは非常に効率的ですし、WEBを使った会議システムが更に使いやすくなっていけば、今のWEB会議上で発生する業務上のストレスも改善されていくはず。
更に、法整備や守秘義務&セキュリティー強化などが徹底されることで、ギグ・エコノミーの潮流が大きくなり、地方でゆとりを持って暮らしながら大都市圏向けの仕事をするという働き方が一気に定着するかもしれません。
会社だけでなく、働き手にも、よりプロフェッショナルな姿勢とスキルが要求される時代。
アフターコロナ。
本当に人が試されるのはこれからかもしれません。
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