朝にスマホのニュース速報が流れて「なんだろう」と思って見たら野村元監督が亡くなられたという内容…

もういろんなところで報道されているので今更感はあるかと思いますが、1980年代からスワローズを応援してきたファンとしてはノムさんのことに触れない訳にはいきません…


小学生の頃

「弱くて誰も応援してないから」

という理由でファンになったヤクルト。

 
私の記憶が残っている範囲では、武上監督、土橋監督、関根監督とずーーーっとBクラスで、大洋ホエールズと共にセ・リーグのお荷物球団扱いでした。

そして野村監督が就任して3年目の92年に、69勝61敗というギリギリの成績で奇跡の優勝!!

日本シリーズで対戦するのは、森監督率いる最強軍団の西武。
清原、秋山、デストラーデの超強力打線だけでなく、石井、工藤、潮崎、鹿取など投手陣も盤石。

誰もが西武の圧勝を予想していましたが、逆転劇あり、サヨナラあり、完封あり、シーソーゲームありの素晴らしい試合の連発。最終戦までもつれて惜しくも1-2で日本一は逃したものの、野球ってこんなに面白いんだと再認識されられた大興奮のシリーズでした。

スマホもない時代だったので、高校にラジオを持ち込んで授業中先生にバレないようにイヤホンでこっそり聞いていただけでなく、学校が終わっても家まで待ちきれなくて途中の電器屋に駆け込んでじーーーっと街頭テレビに釘付けになっていたのは良い思い出です。



翌93年もリーグ連覇して日本シリーズで西武と再戦。
今度も最終戦までもつれたものの見事雪辱を果たし、悲願の日本一となりました。
この時は神宮まで観戦しにいき、飯田のバックホーム封殺で1-0で勝利した試合を生で見ることができました。

この92年93年の日本シリーズは、采配、用兵、戦術、化かしあい、相手チームの徹底研究などが満載で、未だに屈指のシリーズと言われているのも納得です。



語りだすと長くなるのでこの辺でやめておきますが、お調子者の集団で負け犬根性が染み付いていた当時のヤクルトに「頭を使う野球」を浸透させ、相手を知ることでこちらも強くなれることを実践した野村監督の考え方に、私は大きな影響を受けましたし、今の仕事の考え方のベースにもなっています。


今日は本当にたくさんの人からの哀悼のコメントが寄せられていましたが、敵味方関係なく涙を流しながら別れを悲しんでいる姿を見ると、野球の名監督というだけでなく「人材育成の名人」だったんだなと思わされます。

選手一人一人の個性と性格、そしてやる気スイッチを見極め、相手に応じて接し方を変えるだけでなく、限られた人材の中でその選手が一番輝ける役割を用意して、担わせる。

野村さんがやってきたことは、現代で推奨されている「ダイバーシティ経営」の先駆けと言ってもいいのかもしれません。


王、長島というスター選手の影で、当時人気のなかったパ・リーグで素晴らしい数字を残してきた野村さんだからこそ、「人の弱み」を理解し、それを強みに変えることができたんじゃないかなと思っています。



・・・まとめるつもりがまた長くなってすみません。

とにかく!

大好きだったノムさんのボヤキが聞けないのは悲しくて仕方ありませんが、天国でサッチーに怒られながらも仲良く過ごしてくれることを心から祈っています。

ノムさんが監督を務めた、ヤクルト、阪神、楽天、(南海つながりでソフトバンクも?)の各チームが今年のペナントレースで優勝を争い、教え子たちによる過去最高の日本シリーズを見せてくれることを楽しみにしています。

ノムさん、長い間お疲れさまでした!
天国でも愛のあるボヤキをしててくださいね。




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