甲子園での出来事が話題になってますね。


8/11の明石商業と花咲徳栄の試合。

1点差を追う7回表の花咲徳栄の攻撃。
打席には9番の菅原くん。

同点に追いつくためになんとしてでも出塁したいシチュエーションで、明石商業のピッチャー中森くんが投げた投球がバッター菅原くんの袖にあたってしまいます。

願ってもない出塁!
普通なら喜び勇んで一塁に向かうところですが、デッドボールを受けたはずの菅原くんは球審に向かって「ストライクゾーンに来た球に自分から避けて当たってしまった」と告白。

球審はデッドボールを宣告しようと確認しますが、菅原くんは自分が悪いと謝ります。
それだけでなく、明石商業のキャッチャーやピッチャー、そしてベンチにまで、ヘルメットに手をやって謝罪。

それを見た球審は笑顔で試合再開を宣告します。


そして次の投球で劇的なドラマが・・・・




続きは↓こちらの動画をご覧ください。







残念ながら花咲徳栄は最終的に負けてしまうのですが、菅原くんのこの潔い行動が多くのファンから絶賛されています。

私なら絶対にできないでしょうし、咄嗟に言えることでもありません。

おそらく、監督さんを含めてチームの方針として、こういうことをしても良い土壌が出来上がっているんだと思います。


素晴らしい選手、素晴らしい勇気、そして素晴らしい教育。


もちろん勝つことが求められる高校野球ですが、それに負けないぐらいの「応援されるプレー」を見せてもらえた出来事でした。




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