人生観を変えるぐらいに衝撃を受けた漫画「へうげもの」。

その作者である山田芳裕さんの昔の作品、「度胸星」を読み終わりました。



たった4巻で打ち切りとなってしまったそうなのであまり期待はしてませんでしたが、めっちゃくちゃ面白かったです!

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人類として初めて火星に到着したNASAの宇宙飛行士たち。
しかしまさに火星に降り立とうとした瞬間、3次元の世界に生きる人間には到底理解が出来ない「別の次元」の物体(生命なのか物体なのかも分からない)に襲われ、一人を除いて全滅してしまいます。

安否も分からないまま連絡が取れなくなった宇宙飛行士たちを救出するため、世界各国から救出チームの募集が行われ、日本からも多くの有志がNASDA(現在のJAXA)での過酷な選抜訓練を受けます。


火星では、生き残った宇宙飛行士と、敵なのか味方なのか襲ってくるのか助けてくれるのかもまったく理解が出来ない未知なる物体との過酷な生存競争が繰り広げられる中、厳しい選抜訓練を勝ち残った新たな宇宙飛行士たちがついに火星に向かって飛び立ちます。

そこで待ち受ける衝撃の結末とは・・・



というストーリーなのですが、いよいよ主人公が活躍するという段階で打ち切りになってしまったため、作者が考えていた本当のラストを知ることができません。

こんな面白いマンガが埋もれてしまうのは本当にもったいないので、ぜひとも続編を描いて欲しいのですが、今のところその予定はないようですね・・・


「日本の戦国時代」をまったく新しい切り口で描いたへうげものとはまったく違うジャンルながら、読者の予想をはるかに上回るストーリーを展開する山田芳裕さんは本当にすごい。


ああ、続きが気になる!!!





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