昨日の情報誌作成セミナーの中で受講生さんにおすすめしたのですが、困っている方も多いと思うのでこのブログでも改めてご紹介。

情報誌(ニュースレター)を作成する時に役立つ本を、用途別に4冊ピックアップしました。

「文章ってこんな風に書けばいいのか!」と目からウロコが落ちたり、WordやExcelで紙面を作る時に印象がガラッと変わったりするので、現在情報誌を発行している方はぜひ活用してください。





■1.見やすい情報誌のデザインのコツを知りたい方向け


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デザイナーさんに外注することなく自分で情報誌を作る場合、ほとんどの方がデザインの知識がないため

・見にくい
・色のバランスがバラバラ
・たくさんのフォントが混在してしまう

といった問題が、「作っている本人の自覚がないまま」進行してしまいがち。

見やすいデザインには基本パターンがあります。
それを覚えておくだけで情報誌の見やすさが劇的に改善するので、自社発行している方は手元に一冊置いておくことをオススメします。
(チラシなどの販促ツールにも使えます)


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伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール






■2.楽しく伝わる情報誌にしたい方向け


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手書きPOPの作り方の本。

一言で伝える言葉の選び方やパッと目につくワンポイントアクセントの工夫などPOPの実例と解説が豊富で、情報誌の誌面づくりに大いに役立ちます。

また、情報誌を店頭に置いて通行人に抜き取ってもらう時や、現場看板などにも応用可です。

使える用途がとても多いので、販促ツール制作のバイブルになる本です。



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売れる! 楽しい! 「手書きPOP」のつくり方 (DO BOOKS)





■3.文章を書くのが苦手な方向け

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文章は「長いから読まれない」訳ではないのですが、紙面が限られている情報誌では「短くまとめて効果的に伝える」というスキルも必要になります。

・「ジキル文」と「ハイド文」
・書き出しは「桃太郎」で
・カギカッコの効果的な使い方

など、短い文章で効果的に「伝わる」コツはとても勉強になります。
メールや顧客への手紙など、文章を使う販促ツールにも使えます。



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博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ




■4.相手を「動かす」文章を書きたい方向け

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最後は相手を「動かす」文章の書き方がまとめられた本。

人の心理はどのように変化するのか?
どんなキャッチコピーが響くのか?
文章の構成はどうすればいいのか?

といったセールスレターの書き方を通じて、マーケティングそのものを学べる名著です。

広報担当者は必読です。



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究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル





以上、情報誌を作る時に役立つ本のご紹介でした。

デザインや文章のコツを掴んで、「ちょっとラクしながら」「もっと効果的な」情報誌に育てていってください。





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