東京駅の本屋さんでとびきり目立っていたこの本。

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経営者向けのビジネス本や自己啓発本は
山のようにあるので

「またその類の本か…」

と一度は素通りしたんですが
なんだか妙に気になる。



こういう感覚の時は
長く読める自分的名著に
出会えることが多いので
買って読んでみました。



著者は板坂裕治郎さんという
広島のコンサルタントの方。

不勉強で存じ上げなかったのですが
この方の文章力、すごいです。



ぱっと見ぃは、熱血コンサルにありがちな
上から目線の文章に見えるんですが

数行読むだけで、読み手の懐に
心地よく、土足で入ってくる
不思議な感覚を味わえます。


さらに

「のっ、嫌じゃろう?」とか
「結局は、見栄じゃった」など

ところどころに出てくる広島弁が
なんだかとてもあたたかく

他の類似ビジネス本とは明らかに違う
言葉の浸透力がありました。




あまりにすごいので、
思わず著者のサイトを訪れて
ブログを読んで
メルマガまで登録してしまいました。


本の文章もすごかったですが
このブログの文章はさらにすごいです。

現在ブログを書いている方はぜひ読んでみてください。

人を惹き付ける文章の書き方の大きなヒントが
いっぱい詰まっています。



【板坂さんのブログ】




私もすぐに影響を受けて
今日のブログからさっそくパクってます。
(※とりあえずカタチから)



やっぱり本屋での直感は当たってたみたいです。
久しぶりに殿堂入りの本に出会えました。





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