世間を騒がせている日大アメフト部の問題。

反則を犯した選手本人の立派な記者会見に比べ、学校側の対応の悪さが素人目にも目立ちますね。
ダイヤモンド・オンラインでも特集が組まれていました。

【アメフト事件で日大の危機対応がまったくダメな3つの理由】
(ダイヤモンド・オンライン)
 

ことの真相は分かりませんが、文中にもある通り、温床になっているのは「ハラスメント」であることは間違いないように思います。

このハラスメントって難しい問題ですよね。

自分自身が過去にスパルタ教育で鍛えられ、そして結果を残して来た指導者(あるいは企業の経営者)からすると、「選手や部下を鍛えるためにはこれぐらい必要」な『愛情』(※今回もし日大側から『反則指示』があったのであればそれは問題外)の範疇でしょうし、選手や部下からするとそれは愛情ではなく『苦痛』だと感じる人も多いはずです。(実際、反則をした選手は「大学に入ってからアメフトが楽しくなくなった」という旨の発言をしていました)


個人的にはスパルタも必要だと思っています。苦しい練習や経験を乗り越えた自信が、いまここという勝負どころのわずかな違いを生むのは間違いありませんし、今後の人生においても苦難に負けないメンタリティーを鍛えることにつながると思います。

ただそのメンタリティーが、自力で苦難を乗り越える知恵や行動力を醸成する能力ではなく、苦難を苦難と感じないマヒを生んでしまうとしたら、それは真の人材育成教育ではないと感じます。


試合に勝つことで人は育つのか?
それとも人が育てば勝てるようになるのか?

短期の結果だけを求めれば前者なのでしょうが、長い目で見れば後者のような気がしてなりません。


すでに人材難の時代に突入しています。
スパルタに耐えられる人を鍛えるというやり方も大事ですが、高圧的なハラスメントでなく、その意味と効果、理由を指導者と選手(あるいは経営者と社員)の間で共有し、自発的に厳しい練習に取り組める環境づくりがないと、そもそも人が集まらないことになりかねません。


アメだけでもダメ。
ムチだけでもダメ。

その意味を相手にきちんと『伝えるチカラ』(プレゼンスキル)があってこそ、アメとムチが本当の意味で実を結ぶ気がしてなりません。

皆さんはいかがお考えですか?




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