ある程度の規模になってくると毎年新卒者を採用する工務店さんも珍しくありません。
数年後の会社の成長は若い社員さんが担っているので当然会社からの期待も大きくなりますね。

もちろんいきなり即戦力というわけにはいかないので、どこの会社もいろんな部署に配属したり様々な仕事をしてもらったりして、経験を積んでもらいながら段階的に成長できるように工夫をされています。

ところがこの時期になると毎年話題になるのが「五月病」。

弊社のクライアントさんからも「社員が出社してこなくなった」という相談を受けることがたまにあります。社会人経験を詰めば理想と現実のギャップをうまく埋められるようになりますが、入社したての頃はみんな純粋なので反動が大きくなるのかもしれませんね。(20数年前は私も純粋だった(笑))


誰しもが通る道なので、「俺はこうやって乗り越えてきた」と自分の経験談で励ます上司の方も多いと思いますが、そのやり方では逆効果になることもあるそうです。



【イマドキ新人部下が五月病に!?上司はどう接すればいいか】
 ダイヤモンド・オンライン



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企業側の責任を問われることが多くなってきた昨今、叱咤激励と過保護の使い分けが難しくなってきたように感じますが、何も考えずとにかくやってみることが一番の良薬だと思うんですけどね。


阪急・東宝グループの創始者、故小林一三の、

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」

という名言が全てを物語っていると思えるのは、私も歳を取ってきた証拠でしょうか(苦笑





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