目立つデザインとは、『余白が多い』もしくは『ごちゃごちゃしている』では語れないというお話をしました。
※前回の記事「目立つデザインとは?1」


今回はその理由について解説します。




まず、チラシや情報誌のデザインは何故目立たないといけないのか?について。

消費者の反応を直接取るダイレクトレスポンスマーケティングを行なう上で、チラシや情報誌の目的は以下の3つのステップをクリアすることにあります。

 1.そのチラシ等を『見つけて』もらって
 2.特徴を『読んで』もらって
 3.電話や申し込みなどの『行動』をしてもらう

このうちひとつでも欠けてしまっては、そのチラシ等は失敗作ということになります。


まずは「1.見つけてもらう」ことをクリアしないと何も始まらないので、

見つけてもらいやすいデザイン=目立つデザイン

ということになります。(キャッチコピーも含む)



前回の記事で

・周りがごちゃごちゃしてるなら、余白がある方が目立つ
・周りが余白だらけなら、ごちゃごちゃしてるほうが目立つ


と書いた通り、【周りと違うデザイン】=【目立つデザイン】ということになるのですが、周りと違うと目立つという現象にはちゃんと理由があるのです。



社会心理学の中に『認知的不協和』という言葉があります。


スーパーのお刺身コーナーにマグロの刺身があるのは当たり前で目立ちませんが、野菜売り場にマグロの刺身があれば思わず「ん?」と見てしまい、「なぜこんなところに刺し身があるのか?」と考えてしまいます。そして「ああ、気が変わってお刺身コーナーに戻すのが面倒になったんだな」という理由をつけることで納得しようとします。


このように、人は違和感を感じてモヤモヤする方に意識が行きやすく、そのモヤモヤを解決するためにもっと知りたいという欲求が湧き、なんとかモヤモヤを解消する理由を見つけたがる習性があります。


つまり、周りと違うデザインは「ん?なんだこれ?」という認知的不協和を抱きやすく、その結果無意識に目をとめてしまうということなんです。




みなさんもチラシを作る際は他社の成功例をただ猿マネするだけでなく、新聞に入っている他の広告や同業他社が発行している情報誌のデザインを分析した上で、『その逆のデザイン』にするということをぜひ意識してください。


少なくとも「1.見つけてもらう」というステップは簡単にクリアできるようになります。




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