ビジネス用語の「ほうれんそう」と言えば、報告・連絡・相談であることは皆さんご周知の通り。
主に上司が部下に求める行動なので、社員の皆さんも口酸っぱく言われていると思います。

・起こったことや進捗を報告する。(悪いことも含めて)
・チームメンバーや関係者にマメに連絡する。
・分からないことや困ったことがあれば相談する。


文字にするとそんなに難しいことでは無さそうです。
…が、社長や上司からは「ウチの社員は全然ほうれんそうしないんだよ」という愚痴をしょっちゅう耳にします。


その原因のひとつとして挙げられるのが、部下からの報・連・相に対して

「なんでそんなこともできないんだ」
「今まで何やってたんだ」
「なんでそんなやり方をしたんだ」

と上司が怒ったりダメ出ししてしまっていること。


報・連・相して怒られるなら、ギリギリまで黙っておいてその間にうまく誤魔化そう…と部下が考えてしまうのも分かる気がします。


実はこの報・連・相。
部下のタスクのように思われていますが、会社や上司が「報・連・相しやすい環境を作ること」もセットで実行しないと、社内文化として定着しないと言われています。


その会社・上司側の心構えとして「ほうれんそう の おひたし」という言葉があるそうです。

去年、Houndさんという方がつぶやいたツイッターから広まって行ったそうですが、私は遅ればせながら今頃知りました…




 

いい言葉ですね。

「ほうれんそう」は部下がやること。
「おひたし」は会社・上司がやること。


部下とのコミュニケーションに悩んでいる方は採り入れてみてはいかがでしょうか?




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