今日はクライアントさんと一緒に、新進気鋭の設計士「マスタープラン一級建築士事務所」の小谷先生の自宅兼オフィスにお邪魔してきました。 

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テーマは住宅の標準化についてでしたが、いくら標準化をしても結局は作り手の想いがなければ消費者には届かないこと。そして、想いが伝わっているからこそ「あなたじゃなきゃイヤなんです」と言ってくれる消費者が現れることなど、地場工務店の情報発信の根幹とも言える中身の濃い話をざっくばらんにしていただきました。

さすが小谷先生。
全国の工務店さんから慕われているのも納得です。


意見交換のあとは自宅部分を見せていただきました。

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木のマンションリノベの第一人者だけあって、こまかいこだわりがたくさん。
同行させていただいたクライアントさんも色々と刺激があったそうです。


どんな設計をしていようが、どんな建物を建てていようが、結局は伝えて、伝わらないことには世間に認知されません。集客からイベント、そして契約、設計まで一人でこなす小谷先生のノウハウは、家づくりのこだわる工務店にとってお手本となるものばかりでした。

先生、超多忙の中お時間を取っていただきありがとうございました。
ご自宅を快く見せていただいた奥様もありがとうございました。




・・・ちなみに、最寄り駅のひとつが兵庫県の「武庫川(むこがわ)駅」。
なんと武庫川という川の両岸にまたがるように作られた駅なんです。

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乗り継ぎで7分ほど次の電車を待っていたのですが、吹きさらしの冷たい風がびゅんびゅんと吹き付けてきて気を失うかと思いました。
個人的に今までで一番寒かったのは冬の長野県の松本駅だったのですが、この武庫川駅が記録更新しました。
ユニークな駅なので、降りる機会があったらぜひ寒風に吹かれてみてください(笑



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