木に関する面白い記事が東洋経済オンラインさんに掲載されていました。
【自動車の軽量化が可能な「木材繊維」に熱視線】
鉄の5倍強い新素材の実用化急ぐ
記事によると、
木などの繊維から作る「セルロースナノファイバー(CNF)」が自動車の軽量化を実現する新素材として注目を集めている。実用化の大きな壁になっている製造コストについても、大幅削減に向けた技術開発が進み始めた。現在主流の鉄鋼やアルミ合金、炭素繊維などのライバルになる可能性があり、軽量化素材競争は一段と熱を帯びそうだ。
だそうで、鉄に比べて重さは約5分の1、強度は5倍以上なんだとか。
森林は適度に伐採をして管理をしていかないと山が荒れて土砂災害を引き起こす原因になってしまうので、国土の7割を森林が占める日本では木の活用方法が積年の課題でしたが、この技術によって新たな資源として化けるかもしれませんね。
個人的にワクワクするニュースでした。
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