和歌山県のこだわり工務店さんでの月イチコンサルティング。
素晴らしいデザインセンスと技術をお持ちで、すでの固定ファンが多数存在している「応援される工務店」さんです。

しかし、「センスは人それぞれなので、あれこれ説明するよりもお客さんが見て感じてくれればいい」というスタンスではせっかくのスキルが宝の持ち腐れ。

何が美しいのか?
そのためにどんな技術があるのか?

を伝えていくことで【お客さんの家づくりの選択肢を広げてあげる】のが住宅のプロの仕事なので、価値観を発信する力を少しずつ身に付けていっていただいています。


特に力が入ったのが、多様な「障子」の世界についての話し合い。
ひとことで障子といっても、実はカタチや大きさ、桟木の数、紙の種類、使う用途はたくさんあります。また野暮ったい障子とシンプルで美しい障子には、デザイン上の大きなルールがあります。

「吉村障子」を例に、障子の世界の奥深さについて社内で情報をシェアしました。

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私も聞いていてとても勉強になりました。
これから障子を見る目が変わりそうです。

皆さん、お疲れ様でした!




終了後は、クライアントさん主催の懇親会へ。
お店まで社員さんの自家用車で送っていただいたのですが、乗車人数がいっぱいでチャイルドシートのスペースしか空いてない…。


社員さんには止められましたが、せっかくなので一番のっぽな私が座ってみました。

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道中、尋常じゃないぐらい苦しかったのに、大してウケませんでした。






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