今朝のNASAの発表にワクワクした方も多いと思います。

地球から約40光年の距離にある恒星系に、液状の水があるかもしれない地球型惑星が7つも見つかったとのこと。 


NASA、7つの地球型惑星を発見。すべてに水が存在の可能性、水瓶座の方向40光年の赤色矮星TRAPPIST-1を周回 - Engadget Japanese


40光年と聞いてもピンと来なかったのでちょっと調べてみると、
太陽系から天の川銀河の中心までが約2万6千光年。
これを羽田空港からニューヨークのJFK空港の距離に当てはめると、
40光年は羽田空港からわずか17km地点(上野駅あたり)と同じ距離となります。
これはもう「超ご近所」です。


そんな近いところに地球と似たような惑星が7つもある。
果たして生命体はいるんでしょうか。
いるとしたらどんな姿形をしているんでしょうか。
いや~ロマンがありますね~
宇宙はいいですね~


そんなに近いのなら地球からすぐに行けそうな気がします。
いったいどれぐらいで着くんでしょうか。

2012年に太陽系を脱出したボイジャーの速度(時速約6.1万km/h)で換算すると、到着するのは

7年8ヶ月後?
いえいえ。

78年後?
いえいえ。

780年後?
いえいえ。



78万年後だそうです…



日本列島が大陸から完全に切り離されたのが1.3万年前。
私達の祖先であるホモ・サピエンスの登場が20万年前。
ネアンデルタール人の登場が23万年前。
北京原人の登場が50万年前。

私が今42歳なので、今までの人生を18,571回繰り返してようやく到着です。
その頃には髪の毛が生える薬も出来てるかな…。



ちなみに、天の川銀河には太陽のような恒星が2,000億個あって、そんな銀河が観測できる範囲内の宇宙に2兆個あるそうです…。
もうワケが分かりません。






…目の前の仕事に集中しよっと。




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