生徒のモチベーションや人間力、そして思考能力のアップを掲げて成績を上げる緑進学院代表の石田 勝紀さん。

子どもが家の中と外とで性格が違い過ぎて悩んでいるという親御さんからの相談に対し、「3つの声がけ」を推奨しています。

■前向きな子を育てる「3つの声がけ」

1.GOODをニュースを毎日語り合う
2.褒めるのではなく認める
3.HOWを口癖にする
 

詳細は下記記事をご覧ください。
短い記事ですが奥深いです。

｢前向きな子｣の親が実践する"3つの声かけ" | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか？

 
この3つの考え方は、社員のモチベーションアップに悩む企業にも十分応用が効くような気がします。

特に「2.褒めるのではなく認める」は、個人的にもすごく当てはまります。
今まで意識してませんでしたが、褒めると認めるって全然違うんですね。
褒められるのが苦手な私にとって大きな気付きでした。



ちなみに、この石田さんの他のコラムも拝読しましたが、相手の立場に立った柔らかさと思いやりに溢れた考え方と伝え方でとても魅力的です。

「こうしなければならない！」と言い切るのではなく、参考事例を元に「あなたならどうしますか？」と考えさせる。
読み手の可能性を認めているからこそ書ける内容だと感じました。


部下や社員をコントロールするテクニックとしてではなく、上司や経営者自らの心の在り方を変える手法として、弊社のコンサルティング業務にも採り入れてみようと思います。




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