毎年年末に発行される、新建新聞社さんの「住宅産業大予測」。
住宅業界の展望から始まり、住宅業界以外のメガトレンドからマーケティング指南まで盛りだくさんの内容で、読ませるだけでなく「読み手に考えさせる」記事の書き方には毎回唸らされます。
法制度の改正についてや勝ちパターンに入った工務店の実例が分かりやすくまとめられていて、住宅業界の流れを自社の戦略に採り入れるためには必携、必読の一冊です。
個人的にはやはり「基礎から学び直すマーケティング」のコーナーを面白く拝見しました。
難しいことを難しく伝えるのは二流。
難しいことを小学生でも分かるレベルで伝えられてこそ一流。
とよく言われますがそのためには、
・その事柄について本当に根っこから理解できていること
・読み手(ターゲット)のことを常に思い浮かべながら、どうやったら伝わるかを考え抜くこと
の2つが必須です。
新建さんの圧倒的な知識量もさることながら、小説仕立てにしたり、難しい言葉を極力なくしたり、何か別のものに例えたりしてなんとか興味を持ってもらおうとする「伝える努力」と「伝わる工夫」は、消費者に情報を提供する地場工務店の皆さんにも大変参考になります。
Amazonでも買えますので、まだ読まれていない方はぜひ!
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