今日の朝刊に、「企業が分電盤清掃のトラブル」にあっているという記事がありました。
こちらにも詳しい手口が記載されています。
関西電気保安協会
簡単に要約すると、
1.「管理会社(または本社など)の依頼で分電盤の清掃に来た」と訪問or電話アポがある。
2.清掃前、もしくは清掃後に書類にサインをさせられる。(作業完了確認書のようだが契約書になっている)
3.実際に分電盤の清掃をする。
4.その場で法外な料金を請求される。
という手口だそうです。
契約書の文面に問題がないケースが多く、更にクーリングオフの対象外ということで、トラブルが多発しているとのこと。
調べてみたら結構古いタイプのやり口のようですが、実際に契約書にサインしている上に作業まで行なっているので解決がなかなか面倒なようです。
「管理会社や本社から許可をもらっている」と言われたら信用してしまいますよね。
ましてや作業完了書の文面はなかなか確認しませんし・・・。
人の心理に働きかけるのはマーケティングも同じ。
使い方、使う人によっては悪にも善にもなる怖さを持っています。
効果が大きい分、使い手側の自制心が強く求められる分野だと思います。
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