今日はホームページのバナーの制作やら、新たな名刺の企画やら。
デザインは構図ひとつで見やすさが全く変わってきます。
一発で決まればいいんですけど、センスがないので毎回微調整の繰り返し・・・。
ちゃんと習っておけばよかった。


さて、「見やすい構図」といえばドラゴンボールの作者である鳥山明先生の描く絵がズバ抜けているとよく言われます。

例えばこのひとコマ。
悟空がはじめてかめはめ波をぶっ放した時に、亀仙人や牛魔王が驚いて振り向いている場面です。

DSC_2809


実はコレ、私が子どもの頃に見て「なんだこれは?!」と衝撃を受けたコマなんです。

・人物が3人重なっているのにやたら見やすいのはなぜ?
・わざわざちょっと下から見上げる構図にしたのはなぜ?

と、30年近くずっとモヤモヤしてたんですが、最近ようやくその謎が少しだけ解けました。



写真撮影の王道テクニックでもある「三分割法」です。

三分割法とは、画面を縦と横にそれぞれ三分割して、その交差地点やライン上に目線や対象物を配置する構図の取り方。

先程のコマを三分割法で割ってみると、こうなります。

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三人の顔の位置が見事に交差地点&ライン上に配置されています。


おそらく、背の高い牛魔王と背の低いチチの顔の位置をライン上に収めるために、わざわざ下から見上げる構図にしたのだと思われます。

さらに「振り向いた感」を出すために、背景の効果線も遠心力が伝わる楕円形にするというこだわりっぷり。



デザインに詳しい人からすると、「そんなの見ればひと目で分かるじゃないか・・・」と鼻で笑われるレベルだと思うのですが、個人的にはメガネがずり落ちるぐらい感動したので思わずブログ記事にしてしまいました。
(素人考えなので間違ってたらすみません・・・)

鳥山先生は漫画家デビューする前は広告会社でデザイナーをしていたそうなので、このあたりの構図の取り方が論理的なんでしょうね。



ネットで調べてみたら、ドラゴンボールのコマ割りの見やすさが腹の底から分かるとても面白い記事がありました。


ドラゴンボールの左と右と読みやすさの秘密


いや~奥深いですね~・・・・・。

これらの構図を意識しながら、もう一回全巻読み直そうっと。





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