今日は和歌山県でのコンサルティングデー。

先日行われた完成見学会の振り返りと、情報誌編集会議の二本立てであっという間の4時間でした。

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営業は一人もいないため、6人いる社内大工さんが見学会に参加するのがこの工務店さんの特徴。

お客さんにとっては、
・売り込みをされずにゆっくり見られる
というメリットがある一方、
・背中を押して欲しい時に押してくれない
というデメリットもあります。

地場工務店はあくまでお客さんの味方ですが、お客さんの困り事を察知することができなければ本当の意味での味方には成り得ません。


売り込みはしない(できない)。
けど、お客さんの本音は教えていただきたい。

一見相反するように見えるこの二つは、実はまったくの同列です。


この工務店さんの個性を最大限に活かした接客方法について有意義な意見交換ができたので、次回の見学会では「お客さんが味方を探している時のサイン」を見逃さず、「味方になるために聴くべきこと」をしっかり実践していただければと思います。

皆さん、長時間お疲れ様でした!



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