新聞にこんな記事が。

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amazonがマーケットプレイス出店者向けの融資事業をしているんですね。

最大融資額はなんと5,000万円!
しかも申込から入金まで最短で5営業日!

これだけ聞くと「詐欺じゃないの?」と疑ってしまうような話ですが、実現可能な秘密がありました。


融資元のamazonは、出店者の売上状況や入金状況、顧客数、顧客からの評判などの商取引ビッグデータをリアルタイムで把握しています。堅実な企業や伸びる企業の姿が数字として現れるため、融資しても回収できる優良企業かどうかの判断をコンピュータである程度自動的に出来てしまうんだそうです。

確かに、従来の金融機関のように決算書を見ながら人の目で審査を行うよりも、より客観的でごまかしが効かない融資が可能になりそうな気がします。

銀行などとは融資の判断基準が違うので、この記事のように、銀行融資を断られたのにamazonの融資は受けられるケースも出てくるんですね。


その分、金利設定は 8.9% ~ 13.9%(年率)と高く、返済期間及び回数も3ヵ月(3回)か6ヵ月(6回)とかなり厳し目。さらに商品在庫も担保として取れるので、融資元のリスク管理は相当しっかりしているようです。


な~るほど~と思っていたら、このamazonの融資サービスはすでに2014年から始まっていて、楽天は更に先行しているとのこと。
ひえ~~~恥ずかしながら勉強不足で全然知りませんでした。 

【amazonレンディング】についてはこちら


フィンテック、恐るべし。



今は個人の家計簿や資産管理をクラウドベースで行なって、そのデータを元にファイナンシャルプランナーからアドバイスを受けるフィンテックサービスもあるので、個人の住宅ローンの審査も従来とは変わってくるかもしれませんね。

あ、いや、私が知らないだけで、もう既にそういうサービスがあるかもしれません。
もうちょっと調べます・・・。




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