コンサルティングの仕事をしていると、クライアントの若手社員さんからこっそり相談を受けることがあります。
とはいってもマーケティングに関する相談ではなく、大体が社内の人間関係について。

「自分はこれが正しいと思っているのに上司に分かってもらえない」
「一生懸命やってるけど周りに認めてもらえない」
「自分の方が仕事ができるのに評価されない」
などなど・・・。


【自己評価】と【他者評価】がイコールにならなくて苛立つ経験は、私も含めてほとんどの方が通ってきた道だと思います。

そんな相談を受けた時におすすめしている本がこちら。

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私が20代の尖っていた頃に読んだ本なんですが、

「自分が正しい!誰か分かって!」

と慰めてもらうつもりでページをめくる度に、

「そりゃお前が悪いよ」

とことごとくコテンパンにされた、なんとも思い出深い本です。



他人に対して恨み言を言う暇があったら自分が変わった方が早いし、物事はうまく行く。
「型破り」な仕事をするためには、まず「応援される人間の型」を覚えないといけない。

シンプルにそう考えられる内容なので、悩んでいる若手社員さんがいたらぜひ薦めてあげてください。




・・・と偉そうに書いてますが、久しぶりに読み返してみたら未だにできてないことが多くて愕然・・・。
人の相談に乗ってる場合じゃないですね。
しっかり読み返して実践します・・・。



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