マーケティング会社のニールセンが発表した、2015年の日本におけるパソコンとスマートフォンのインターネット利用者ランキングの記事がアドタイに上がってました。

「スマホはGoogle、アプリはLINE、 PCはYahooが1位」2015年 日本のインターネット利用者数
(アドタイより)

目立つのはPCユーザー離れ。
伸び率を見ると軒並みスマートフォンにインターネット環境がシフトしていることが分かります。

建築業のホームページも例外ではなく、いまや半数以上がスマホやタブレットからのアクセス。
ここ数年でレスポンシブ対応のホームページへの移行が顕著になってきていますが、悩ましいのはその内容です。

住宅は買い物カゴにポチッと入れて購入するものではないので、必然的にその「価値」を伝えるためのページ数が多くなります。レスポンシブ対応にするだけでは必要な情報が届けにくくなるだけでなく、煩雑で分かりにくくなる傾向にあります。

いつでもどこでも気軽にホームページを見られるのがスマホの利点ですが、それだけにじっくりと腰を据えて見てもらうことが難しくなってきている今、伝え方そのものを見直す時期に来ています。
個人的には、企業が情報発信メディアとしてブログという手段を手に入れた時以来の転換期だと感じています。


シンプルに深く伝える。


これからのマーケッターは、情報発信能力を一段階レベルアップしないといけないですね。


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