ブレークスルーアカデミーの大西です。

今日は関東の分譲会社さんでのアブリダスワーク初日。

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感謝祭や工作教室などの「ファンづくりイベント」を開催しているものの、なかなか受注に結びつかないと悩んでいる住宅会社さんは多いと思います。

その大きな原因のひとつが、「イベントをやること自体が目的になってしまっている」こと。


本来イベントというのは、

1.お客さんの悩み事を解決するための場
2.自社の家づくりやこだわりを段階別に体感してもらう場

のいずれかに当てはまるのですが、その意図を意識しないままイベント開催してしまうと、「なんのためにやっているのか?」という意義が曖昧になります。その結果、営業マンから「貴重な時間を使ってこんなことをやっても無駄だ」という反発が起きてしまいがち。

その状況を回避するために、集客・受注の設計図をはっきりさせ、各イベントに使命を持たせることが重要となります。

そこで今日は営業チームの皆さんに集まっていただき、現在のイベントの問題点をアブリだした上で、「お役立ち目線」で再構築していく作業をやっていただきました。

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例え「ファンづくり」のイベントであっても、あくまで自社のウリを伝えることが目的。
売り込みにならないようお客さんの悩み事をしっかり把握し、それを解決するためのイベントを企画する。

そのためには、初回面談に於いていかにお客さんとの人間関係を構築できているかにかかってきます。

自社のための聞き取りではなく、お客さんのための聞き取りがしっかりできるよう、今後もサポートさせていただければと思います。

みなさん、お疲れ様でした!


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