ブレークスルーアカデミーの大西です。

昨日の「共通項」の話の続きです。


工務店のホームページ制作などを行なう際は、消費者に「この人なら良い家を建ててくれそうだ」と感じてもらうために、その工務店でスタッフさんに「なんで建築業界で働こうと思ったんですか?」という質問を必ず投げ掛けます。 


消費者の皆さんが、何千万もする自分の家づくりを、
「なんとなくこの業界で働いている人」
「自らの夢のために業界に入った人」のどちらに託したくなるか?

答えは言うまでもありません。 


ところがスタッフさんに話を聞いても、

「職安で紹介されて・・・」
「大学が建築系だったので・・・」
「就活の流れで・・・」

といった『なんとなく』の動機しか出てきません。



このままホームページに書いては消費者に信頼してもらえませんし、かと言って都合の良い嘘を書くなんてもっての外。



さて、どうしたもんか・・・と試行錯誤した末に辿り着いたのが、子どもの頃の原体験を聴き出す【アブリダスインタビュー】という手法でした。


これは、本人がすっかり忘れてしまっている「子どもの頃の家(もしくはモノづくり)との接点」を思い出してもらうためのロングインタビューで、手を変え品を変えいろんな角度から質問をしていくことで、

・子どもの頃、近所で新築が建っていたのを飽きることなく見つめていた
・実家の建替えが楽しかった
・モノづくりが好きだった
・真っ白な紙に好きなように絵を描くのが好きだった


といった、今の仕事にどこかつながる「原体験」が炙り出されてきます。
※営業マンに行なう場合はちょっとアプローチを変えますけど。



すると、「ちいさいおうち」という絵本が好きだったという方が結構いるんです。

田舎に建てられた家が時代の流れに取り残されつつも何十年にも渡ってそこに在り続け、やがてその家を建てた孫の孫の孫によって元の暮らしに戻っていく・・・というストーリーのアメリカの絵本です。
(日本語訳版は1954年(!)に発売)

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こんな幼少期の体験が将来の仕事に結びつくなんて素晴らしいことですよね。
親の責任も重大です(笑)


よく「好きなことを仕事に出来る人は少ない」なんて言われますが、原体験まで遡って行くと「なんだかんだ言って、結構みんな好きな仕事をやってるもんだなぁ」と感じます。


みなさんには、今の仕事に結びつくどんなストーリーがありますか?


【アブリダスインタビュー】についてはこちら



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