ブレークスルーアカデミーの大西です。

新聞16社の合同調査によると、「新聞の広告欄を見て書籍を購入した事がある人」は81%にのぼるそうです。
中でも、「タイトルなどで気になったものは見る」は68.9%を占め、キャッチコピーが購買に大きな影響を与えていることが分かります。【産経ニュース】 

まさにキャッチコピー激戦区ですね。


今日はそんな新聞の書籍広告欄に載った「考えさせるキャッチコピー」を2つご紹介します。


■「あれ?なんだっけ?」と考えさせるキャッチコピー

こちらは英語の参考書の広告。
日常英語のはずなのに、いまいち自信が持てない問題文のチョイスが秀逸です。

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「なんだっけ?」とモヤモヤさせられますね。

答えは・・・言いません(笑



■「そういえば・・・」と考えさせるキャッチコピー

こちらは、誰もが名前は知っているけれど中身を知らない、とある宣言の解説書。

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問いかけ型になっていて、思わず「そういえば」と考えさせられます。


住宅業界に置き換えると、

「これまでの人生で、【赤ちゃんが床を舐めても安心な家】に住んだことがありますか?」

といった感じでしょうか。



週刊誌の中吊り広告と新聞の書籍欄の広告は、まわりに同じような広告が並ぶことが多いのでキャッチコピーが洗練されています。

困ったときはぜひご参考に。


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