ブレークスルーアカデミーの大西です。

コンサルウィーク真っ只中の今週。
今日は京都の「木を愛する」工務店さんが来社です。


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「木の家づくり」をしている工務店は日本全国で星の数ほどありますが、


・国産材を使っている工務店
・ヒノキを使っている工務店
・杉を使っている工務店
・ツーバイフォーで建てている工務店
・集成材を使っている工務店
・地産地消の木を使っている工務店

と、その形は千差万別。

それぞれの工務店がヤング係数や耐久度、施工のしやすさ、価格の安さ、環境問題などから「我が社の木の家が一番!」と訴えていますが、工務店ごとに言うことが違っています。

それもそのはず。
それぞれの木の特徴に一長一短があって、どれが正しいという答えなんて出せないんです。


この状況を突破するには、性能の善し悪しよりも先に、【感情面で好きな理由】を伝えることが大切になります。


「柔らかい杉の感触がとにかく好き!」

「威厳のあるヒノキの表情が何よりも好き!!」

「強度的に安心できるから集成材が誰よりも好き!!!」




その【好きの熱量】をホームページやブログ、SNS、見学会、営業トークで伝えることで、お客さんの心を動かすことができるようになります。


・どれぐらい自社の木に惚れ込んでいるか?
・それはいったいなぜなのか?



今日のコンサルティングは、簡単なようで意外と答えられないこの問いについて、工務店さんにじっくり考えてもらった一日でした。


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