ブレークスルーアカデミーの大西です。

弊社が提唱している「アブリダスマーケティング」。
クライアントさんの強みや戦略を文字通り「炙り出す」ことを主目的としています。

主人公であるクライアントさん自身が「よし!これをやってみよう!」と強く思うためには自分たちで決めることが重要なので、最後の後押し以外は基本的こちらから答えを出すことはありません。

しかし、クライアントさんが自ら語る
・自社の強み
・ターゲット
・戦略
 などは、もうすでに「クライアントさん自身が知っている」ものばかり。

心理学でよく用いられる「ジョハリの窓」で言うと、AかCの部分です。

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しかしビジネスにおいては、Bの「盲点の窓」に現状突破のヒントが隠されていることが多いのです。

自分たちの思い込みではなく他人から見た自分たちを知ることで、自らの姿を客観的に見ることが出来ます。

そのために、クライアントさんから物を買ってくれたお客さんの「本当の」声をインタビューしたり、弊社から見た特徴や個性を話すといった行程が欠かせません。


客観的な視点で自分たちの姿を炙り出す。

時に厳しい現実を突きつけられることもありますが、だからこそ「現状を突破する」ためのキーポイントになるんですね。




・・・とはいえ、実は私の大好物は上記の「C(秘密の窓)」なんです。

他人が知らない自分たちの想いを炙りだし、情熱とマーケティングの力を借りながらなんとかして伝える。
実践するのは茨の道ですが、それがお客さんにとっての役立ちになり、時代のニーズともマッチした時は、イノベーターとして他社を寄せ付けない爆発力を手に入れることができます。

自分たちを信じ、やれるところまでやり切る。

経営戦略をしっかり立てて玉砕を回避することが条件ですが、困難に本気で立ち向かう姿勢は多くのファンを惹き付けることができるので、本気で「現状突破」を目指す会社さんには大きな武器となります。





お客さんに合わせるか。
お客さんを合わせるか。

どちらの道を進むにしても、結局大事なのはクライアントさんの「本気度」。

その本気度を「炙り出す」ことが、アブリダスマーケティングの真髄とも言えます。


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